陽炎6型E(P90/PS90HC用FCU)はトリガーにスイッチユニットを配置することでトリガーストロークのショート化、トリガープルの軽減を実現しています。
P90はブルパップ方式なので、トリガーからワイヤーがメカBOXのスイッチまで伸びています。
ワイヤーとスイッチにクリアランスがあり、トリガーストロークが長い傾向の電動ガンなので、セミオート時のトリガー操作が難しい電動ガンでした。
陽炎6型Eではトリガーストロークを可能な限り短く、そしてトリガープルも軽くセミオート時の悩みを解消するため、トリガー自体にスイッチユニットを装着する構造としました。
陽炎6型Eのトリガーストロークはセミオート位置で約2㎜、フルオート位置で約3.8㎜となっています。
セーフティ状態でもトリガーを強く握るとトリガーユニットが0.5㎜くらい引けてしまうことがあるので、安全を考慮してセミオート位置で約2㎜となっております。





