メーカー問わず、M4系のグリップ応用が可能です。
グリップ内にモーターを取り付ける際に下記の 3 パターンのいずれかの方法で配線を傷つけずにモーターを取り付けることが出来ます。
モーターをグリップに入れた際、スムーズに入っていかない場合は、配線を挟んでいることがあるので、無理に押し込まずに下記の 3 パターンから最良の方法を試してください。
グリップ内の配線の長さは2本とも12.5cm
赤コードと黒コードの配線をメカボックスから12.5㎝(ロングモーターの場合)の長さでカットして両方の配線にファストン端子を接続します。(両方とも同じ長さにすることでモーターの前方、後方どちらからでも接続することができます。)

①グリップの角度が通常のM4系のタイプかグリップ内部の後方に隙間が空いているタイプの場合
赤矢印から出ている赤コードはモーターの赤〇部分(モーター+)に接続します。
青矢印から出ている黒コードはモーターポストの部分で後方へ回してモーターの青〇部分(モーター無表示)に接続します。

②グリップの角度が起きているタイプかグリップ内部の前方に隙間が空いているタイプの場合
赤矢印から出ている赤コードはモーターポストの部分で前方へ回してモーターの赤〇部分(モーター+)に接続します。
青矢印から出ている黒コードはモーターの青〇部分(モーター無表示)に接続します。

③モーターの前後を通す場合(番外編:M4グリップ内部が広いまたは、G3やMP5系のグリップ)
画像はありませんが、モーターの前後を通す場合、矢印部分から直線的に出してモーターに接続すると、ファストン端子をモーターに接続する関係で、〇部分で余長を無理に曲げなければならず配線を挟んで傷つけてしまうことがあります。
①②の方法の応用なのですが、矢印部分で赤コードを前方へ、黒コードを後方へ交わすことで矢印部分の曲げである程度の配線を上下できるので余長を吸収することが可能です。

