陽炎1型に付いてくる、黒い細い線について


陽炎1型に付いてくる、黒い細い線について

陽炎1型には黒い細い線が付属しています。

細いですし目立たないし要るの?って思ってしまうかも知れませんが、とても大切な線なのです。

陽炎1型にとっては電源の役割と、ブレーキをかけた際に通電し作動させるために必要な線なのです。

黒い細い線のスペックです。

・メーカー オヤイデ電気

・名称 BX-S(0.18Sq)

・導体サイズ 0.18mm(7本/0.18mm)

・導体外径 0.54mm

・絶縁体標準厚 0.30mm

・仕上外径 1.14mm

・定格温度 90℃

・最大導体抵抗 (20℃Ω/km)110

・最小絶縁抵抗 (20℃MΩ/km)2500

・耐電圧 AC1000V(1分間)

スペックシートを書き出しますとこんな感じですが、オヤイデ電気様で公開されている試験結果を見ますと凄いことになってます。

・320℃の半田槽に1分間浸しても溶融しません。もし作業中に半田コテが触れたとしても溶けたり変形を生じません。

・ビーメックスは電線は短時間の耐熱性のみならず、長時間使用時の耐熱を向上させた優れた特性を有します

・低音特性も優れています(-60℃)

・しなやかな柔軟性と共に十分な機械的強度も有しています。

・ポリエチレンは非常に優れた高周波特性を有しており、BX-Sは、その優れた特性を保有しています。

オヤイデ電気様BX-S/0.18sqの商品ページより抜粋

大きな会社の製品でも、スペックシートだけでは分からないこともあるんですね・・・